画面の見方

魚群探知機が見ているのは船の真下
魚探の画面は、画面右端が船(振動子)の真下となり、超音波を発信するたびに1ラインずつ画面右端に表示し、直前の表示画面を左方向に移動することによって画面が構成されます。
したがって、画面の右端の1ラインの反応以外はすべて過去(船の後方)の画像になります。

画面1 

船の位置と画面の関係
魚探は一定の速度で移動しているほど正確な地形が表示されますが、船速と画面の動く速さは関係ありません。
また停船時にはまわりがどんな地形の変化をしていても、あたかも平らな場所であるかのように表示されます。
魚探を使い始めのころは、まっすぐゆっくりと操船しながら魚探の映像を見てイメージをつかむとよいでしょう。

画面2

魚はどのように表示されるのか
振動子から出される超音波は水中を円錐状に広がるため、真下と斜め方向では測定距離(時間)が異なります。
この性質ゆえに魚は画面上で【へ】の字の形で表示されることがあります。

※魚がいつでも振動子の真下にいるわけではないので、常に【へ】の字で表示されるわけではありません。への字

また魚群の密度が濃いほど発信波は強く反射されるため、画像の色の強弱により魚群の密度を見分けることができます。ただし発信波幅は下方へいくほど広がるため、反射された超音波は逆に上に広がり、距離(深度)が大きいほど幅も広がっていきます。
“深いところにいる魚群ほど画面上では大きく表れる”ことを意識し、魚群の大きさと色の強弱によって判断します。

(出典:HONDEX HP「 画面の見方」 )